バルダーズ・ゲート3
Baldur's Gate 3
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📝 バルダーズ・ゲート3について
バルダーズ・ゲート3はLarian Studiosから 2023年8月3日に発売された アドベンチャー・RPG・ストラテジー で、Steamに対応しています。 Metacriticでは96点(好評)を獲得しています。
GIGAGAMEではバルダーズ・ゲート3の価格を1つのストアで比較できます。 現在の最安値はSteamの¥8,499。 価格は毎日自動で更新されるので、いつでも最新の最安値をチェックできます。
REVIEW GIGAGAME編集部レビュー
【本気レビュー】バルダーズ・ゲート3|「CRPGって何?」から始めて150時間溶かした話
D&DもCRPGも知らなかった。でも始めてしまった。気づいたら150時間。選択肢の数だけ物語が変わる、本当の意味での「自分だけの冒険」がここにある。ただし最初の10時間は覚悟がいる。
RPGの歴史を塗り替えた一本。「全ての選択に意味がある」を本気で実現した、唯一無二の体験。
GOOD
- + 選択肢が本当に結果を変える——「選択の重さ」がRPG史上最高
- + 仲間キャラの魅力が異常。全員と深い関係を築きたくなる
- + 戦闘の自由度が高すぎて毎回違う攻略ができる
- + 150時間でもまだ見ていない分岐がある驚異のボリューム
- + 日本語テキストの翻訳品質が素晴らしい
NOT GOOD
- - 最初の10時間は情報量に圧倒される
- - 日本語音声がない(英語音声+日本語字幕)
- - 第3章が第1〜2章と比べてやや駆け足
- - PCスペック要求がかなり高い
正直に言う。D&Dが何かも知らなかった。
CRPGというジャンルも知らなかった。
「バルダーズ・ゲート」の1も2もやったことがない。
Game of the Year獲ったらしいけど、洋ゲーのRPGでしょ? 日本のRPGの方が好きだし——。
そんな人間が、150時間溶かした。
2周目の途中で「あの時違う選択をしていたら」が気になって止められない。
このゲームはヤバい。
「選択肢」の概念が変わった
日本のRPGにも選択肢はある。
でも大抵は「はい」か「いいえ」で、どっちを選んでも結局同じところに着地する。
バルダーズ・ゲート3は違った。選んだ瞬間に世界が分岐する。
序盤の例を出す。
捕まっている敵キャラがいる。選択肢は「助ける」「殺す」「無視する」「説得して味方にする」——ここまでは普通。
でもこのゲームは「鍵を壊して逃がす」「背後から忍び寄って毒を盛る」「仲間に頼んで誘惑させる」「魔法で精神操作する」みたいな選択肢まである。
しかもそのどれもが、後の展開に影響する。
20時間後に「あの時助けたキャラ」が思わぬ形で再登場する。
殺していたら永遠に会えなかったイベントが発生する。
仲間が全員「主人公級」
このゲームの仲間キャラは、日本のRPGとは設計思想が根本的に違う。
全員が自分の目的を持っていて、プレイヤーの都合だけでは動かない。
嫌なことをすれば嫌われる。価値観が合わなければ離れていく。
極端なケースだと仲間が裏切って敵になることもある。
最初は「え、ちょっと待って」と焦ったが、これが逆にめちゃくちゃリアルで引き込まれた。
特にアスタリオン、シャドウハート、カーラックは個別のストーリーラインが秀逸。
アスタリオンの正体が判明した時は声が出た。
シャドウハートの過去が明かされるシーンは、このゲームで一番泣いた場面かもしれない。
仲間との関係は恋愛にも発展する。しかも性別関係なく。最初は洋ゲーっぽいなと思ったけど、実際にやってみると「この人のことを理解したい」という気持ちで選択していたので、恋愛というより人間関係RPGだった。ちなみにカーラックが一番好きです。
戦闘が「パズル」になる瞬間
D&Dベースのターン制戦闘。
正直、最初は「リアルタイムアクションの方が楽しくない?」と思っていた。
考えが変わったのは、環境を利用した戦闘を覚えてから。
高所から敵を突き落とす。油の樽を投げて火矢で点火する。
暗闘で視界を奪う。氷の床で滑らせてまとめて崖下に。
「こんなのアリ?」という方法で勝てる。
D&Dのルールが「制限」ではなく「可能性の箱」になる瞬間がある。
ボス戦で正攻法だと全滅するような敵を、環境利用で1ターンで沈めた時の快感は他のRPGでは味わえない。
難易度はいつでも変更可能。「エクスプローラー」にすればストーリーに集中できる。でも個人的には「バランス」で環境利用を覚えるのが一番楽しいと思う。あと、クイックセーブ(F5)を頻繁に使え。このゲームはセーブ&ロードが正義。
最初の10時間は「修行」
ここは正直に書く。最初の10時間はキツい。
情報量が多すぎる。ステータス、スキル、呪文、クラス、種族、背景……。
D&D未経験だと「何が何だかわからない」状態が続く。
UIも洋ゲー特有の「情報を全部画面に出す」スタイルで、日本のゲームに慣れた目には圧迫感がすごい。
自分は最初の5時間でキャラクリを3回やり直した。
「このクラスでよかったのか?」「この選択肢で取り返しのつかないことになったんじゃ?」
常に不安だった。
でも、10時間を超えたあたりから「わかってきた」感覚が来る。
ステータスの意味が体感でわかるようになる。「あ、この呪文とこのスキルを組み合わせればいいのか」と閃く瞬間が来る。
そこからは止まらない。
CRPG初心者が挫折しやすいのは「キャラクリ」と「第1章の情報量」。対策:①クラスは最初「戦士」か「パラディン」がおすすめ(シンプルで強い)②ストーリーを追うだけでレベルは上がるので「最適解」を気にしなくていい ③迷ったらクイックセーブしてから選択。やり直せる。
第3章の駆け足感
第1章と第2章は神がかったペース配分だった。
じっくり探索して、仲間と関係を深めて、世界の謎を解き明かす。
この2つの章だけで80時間以上遊べる。
第3章は……ちょっと急ぎ足に感じた。
舞台が変わって新しい展開が一気に畳み掛けられるのだが、「もう少しこのエリアを探索したかった」「このキャラともっと話したかった」という場面がいくつかあった。
とはいえ、ラストの展開は文句なしに良い。
自分の150時間の選択が全て集約されるエンディングは、他のRPGでは絶対に味わえない体験だった。
日本語音声がないこと
これだけは残念。
テキスト量が膨大なゲームなので、日本語字幕を読みながら英語音声を聞く形になる。
翻訳の品質自体は非常に高いが、長い会話シーンで字幕を読むのは疲れる場面もある。
ただ、英語の演技が素晴らしいのも事実。
特にアスタリオンの声優は完璧。日本語吹き替えが入ったとしても、英語音声で遊び直すと思う。
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★(選択で変わる物語。RPG史上最高峰) |
| キャラクター | ★★★★★(全員が主人公級。好きにならずにいられない) |
| 戦闘 | ★★★★★(環境利用の自由度がターン制の概念を変える) |
| ボリューム | ★★★★★(1周100時間超、周回で全く違う体験) |
| 日本語対応 | ★★★★☆(翻訳は優秀だが音声は英語のみ) |
97 / 100 — 必携の名作
・「選択に意味のあるRPG」を求めている人
・キャラクターとの関係性を楽しみたい人
・じっくり時間をかけて遊ぶのが好きな人
・「洋ゲーRPGは合わない」と思い込んでいる人(このゲームで変わる可能性大)
・アクション戦闘じゃないと嫌な人(ターン制です)
・テキストを読むのが苦手な人(字幕量が膨大)
・100時間単位の時間を確保できない人(このゲームは短くは遊べない)
D&Dを知らなくても、CRPGを知らなくても、このゲームは楽しめる。自分がその証拠だ。150時間かけて作り上げた「自分だけの物語」が、エンディングで全て繋がる瞬間——あの体験は、ゲーム人生で初めてだった。RPGが好きなら、食わず嫌いせずに一度触ってほしい。世界が変わる。
❓ よくある質問
バルダーズ・ゲート3はどのプラットフォームで遊べますか?
バルダーズ・ゲート3の発売日はいつですか?
バルダーズ・ゲート3の最安値はいくらですか?
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