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📝 スーパーマリオ オデッセイについて
スーパーマリオ オデッセイは任天堂から 2017年10月27日に発売された ゲーム で、Switchに対応しています。 Metacriticでは97点(好評)を獲得しています。
GIGAGAMEではスーパーマリオ オデッセイの価格を1つのストアで比較できます。 現在の最安値はNintendo eShopの¥6,578。 価格は毎日自動で更新されるので、いつでも最新の最安値をチェックできます。
REVIEW GIGAGAME編集部レビュー
帽子一つで世界が変わった——『スーパーマリオ オデッセイ』は3Dマリオ15年ぶりの最高傑作
マリオ64で感じた「箱庭を自由に走り回る」あの興奮が、15年の時を超えて帰ってきました。帽子を投げて敵に乗り移る「キャプチャー」は、マリオの遊びの幅を一気に拡張する革新です。
「マリオってこんなに面白かったんだ」と改めて思い知らされる一本。帽子一つで世界がこんなに変わるなんて、任天堂にしか作れない魔法です。
GOOD
- + キャプチャーが生む「次は何に乗り移れるんだろう」のワクワク
- + 濃密で発見が尽きない箱庭ステージ設計
- + おたすけモードからコンプリートまで全プレイヤーに対応
- + 60fps+HD振動がもたらす滑らかで気持ちいい操作感
NOT GOOD
- - 999個のムーンの中に質のばらつきがある
- - モーションコントロール依存の帽子操作がやや煩雑
- - メインストーリーだけだと5〜6時間で短い
マリオ64で初めて箱庭を走り回った時の興奮を、覚えていますか。
あの「どこにでも行ける、何でもできる」という感覚。
あれから15年、3Dマリオはリニアなコース型(ギャラクシー、3Dワールド)に舵を切っていました。
どれも傑作でしたが、「箱庭を自由に探索するマリオ」に飢えていた人は少なくなかったはずです。
スーパーマリオ オデッセイは、その飢えを完全に満たしてくれる作品でした。
キャプチャーという革新
オデッセイ最大の革新は、帽子の相棒「キャッピー」です。
帽子を敵に投げると、マリオがその敵に乗り移る「キャプチャー」が発動します。
クリボーになって仲間を積み上げ、高い場所へ。
ワンワンになって鎖を引きちぎり、壁をぶち抜く。
ティラノサウルスになって全てを蹴散らす。
50種類以上のキャプチャー対象が用意されており、「次は何に乗り移れるんだろう」というワクワクが最後まで途切れません。
これまでのマリオの「パワーアップ」は、ファイアフラワーやスター等の決まったアイテムでした。
キャプチャーは、フィールドに存在する全てのものがパワーアップの候補になるという発想の転換です。
新しい王国に入るたびに、まず帽子を投げまくって「何に乗り移れるか」を試すのが楽しくてたまりませんでした。
「何もない空間」がないステージ設計
オデッセイのステージは、オープンワールドのように広大ではありません。
むしろコンパクトに絞られた「箱庭」です。
しかしその密度は尋常ではない。
「何もない空間が極端に少ない」——あるレビュアーのこの表現が、このゲームのステージ設計を最も的確に表しています。
都市の国「ニュードンク・シティ」ではリアルな都市をマリオが駆け回り、料理の国「ボルボーノ」では巨大な食材の間を飛び跳ね、海の国「シュワシュワーナ」では海底を探索します。
それぞれの王国が独自のテーマ、独自のキャプチャー対象、独自のパワームーンの隠し方を持っている。
ひとつの王国を30分で通過することもできれば、3時間かけても発見が尽きないこともある。
この「好きなだけ深く遊べる」設計が箱庭マリオの真骨頂です。
アクションが苦手な方には「おたすけモード」が用意されています。
落下ミスで即死にならず、ライフが増え、ナビゲーション矢印で次の目的地を示してくれます。
逆に腕に自信がある方は、エンディング後に解禁される高難易度ムーンが待っています。
6歳のお子さんからコアゲーマーまで、同じゲームで違う楽しみ方ができるのが任天堂の凄さです。
999個のパワームーン——テンポの魔法
オデッセイの収集アイテム「パワームーン」は、驚くことに999個あります。
マリオ64のスター120個、ギャラクシーのスター242個と比べると圧倒的な数です。
「多すぎて大変そう」と思うかもしれませんが、ここにオデッセイの天才的な設計があります。
1個のムーンを取るのに必要な時間は、短いもので数十秒。
次から次へとムーンが見つかるので、「わんこそばのように」テンポよく遊べるのです。
「あと1個だけ」と思いながら気づけば1時間経っていた——これがこのゲームの中毒性の正体です。
ただし、999個全てが同じ質かというとそうではありません。
中には地面をヒップドロップするだけの簡単なものや、ただ歩くだけで取れるものも含まれています。
終盤に向かうほどムーンの質にばらつきが目立つのは正直に指摘しておきます。
60fps+HD振動の「触覚」体験
オデッセイは安定した60fpsで動作します。
マリオの動きが滑らかで、ジャンプの精度が高く、アクションゲームとして最高の操作感です。
特にJoy-ConのHD振動を使ったムーン探しが面白い。
ムーンの近くに立つとコントローラーが微かに振動し、「この辺りに何かある」と教えてくれます。
視覚と聴覚だけでなく触覚まで使った探索体験は、任天堂ハードならではの楽しさです。
帽子の投げ分け(上投げ・下投げ・回転投げ)はモーションコントロールに対応していますが、ここだけは操作が煩雑です。
Pro コントローラーではモーション操作がやりにくく、携帯モードでのジャイロ操作も快適とは言い切れません。
ボタン操作だけでも十分楽しめますが、全ての技をフルに活用するにはモーション操作への慣れが必要です。
気になったところも正直に
メインストーリーだけだと5〜6時間でクリアできてしまいます。
もちろんその後に膨大なやり込み要素が待っているのですが、ストーリーの分量だけで評価すると物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
エンディング後に解禁される新王国と追加ムーンが本番なので、クリアで終わらず探索を続けることを強く推奨します。
BotWと比較して「自由度が低い」「やらされている感がある」という声も理解はできます。
ただ、箱庭マリオとオープンワールドのゼルダは根本的に異なるゲーム設計です。
オデッセイは「自由に探索するけど、一つ一つのギミックは丁寧に設計されている」という哲学であり、それは制約ではなく緻密さの表れだと感じました。
帽子一つで、こんなに世界は変わる
・マリオ64やサンシャインが好きだった方
・探索と発見が好きな方
・お子さんと一緒に遊べるゲームを探している方
・Switchを買ったけど何を遊ぶか迷っている方
・テンポよく「あと1回だけ」を繰り返したい方
スーパーマリオ オデッセイは、メタスコア97点を獲得した3Dマリオの最高峰です。
キャプチャーという革新が、35年続いたマリオのゲームプレイに全く新しい次元を加えました。
コンパクトなのに発見が尽きないステージ。
999個のムーンが生む中毒的なテンポ。
そしてエンディングで流れるあの曲を聴いた時、「マリオってこんなに面白かったんだ」と心の底から思いました。
帽子一つで世界がこんなに変わるなんて、やっぱり任天堂は凄いです。