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📝 バイオハザード RE:4について
バイオハザード RE:4はカプコンから 2023年3月24日に発売された ゲーム で、PS5・PS4・Steam・xboxに対応しています。 Metacriticでは93点(好評)を獲得しています。
GIGAGAMEではバイオハザード RE:4の価格を1つのストアで比較できます。 現在の最安値はSteamの¥4,500。 価格は毎日自動で更新されるので、いつでも最新の最安値をチェックできます。
バイオハザード RE:4はPS5・PS4・Steam・xboxの4つのプラットフォームに対応しています。
REVIEW GIGAGAME編集部レビュー
チェーンソーをナイフで弾いた瞬間、理解した——『バイオハザード RE:4』は「リメイクの最高到達点」である
2005年の名作を忠実にリスペクトしつつ、大胆に再解釈したリメイクの傑作。パリィシステムの爽快感、ホラーに振り切った演出、そして原作プレイ済みでも驚かされる後半の展開。リメイクはこうあるべきだという教科書のような一本です。
「リメイクってこうあるべきだよな」——3周目をクリアした後、本気でそう思いました。原作を超えたかどうかは人によりますが、2023年最高のアクションゲームの一つであることは間違いありません。
GOOD
- + パリィの爽快感が異常。ナイフ一本で全てを弾く快感
- + 原作リスペクト+大胆な再解釈で原作勢にも新鮮な体験
- + RE Engineが生み出す写実的で恐ろしいグラフィック
- + 周回が楽しすぎて気づいたら3周目に突入する中毒性
NOT GOOD
- - QTE撤廃で戦闘偏重の印象。メリハリがやや薄れた
- - 村パートの一部にフェッチクエスト的な冗長さ
- - 原作の「B級映画的な楽しさ」がやや薄まっている
バイオハザード4のリメイク。
この一文だけで、期待と不安が同時に押し寄せます。
2005年のオリジナルは、サバイバルホラーをTPSアクションに変革した金字塔。
「あれをリメイクする」とはどういうことなのか。
答えは明快でした。
原作を深く理解した上で、大胆に再解釈する。
RE:4は「忠実なリマスター」ではなく、「原作への讃歌にして最高の伴侶」です。
パリィという革命
RE:4で最も衝撃を受けたのは、パリィシステムです。
ナイフのボタンをタイミングよく押すと、敵の攻撃を弾ける。
斧を弾く。ハンマーを弾く。
そして——チェーンソーをナイフで弾ける。
原作で即死攻撃だったチェーンソーを、ナイフ一本でいなした瞬間の快感は筆舌に尽くしがたいです。
パリィ成功後はラウンドハウスキック等の体術で追撃でき、この連携が生むリズムが最高に気持ちいい。
弾いて、蹴って、撃つ。
このループが確立されると、恐怖の対象だった敵が「弾きたい対象」に変わります。
ただしナイフは消耗品で、乱用すると壊れます。
「弾きたいけど温存も必要」——この資源管理がサバイバルの緊張感を保っています。
「恐怖」が帰ってきた——ホラー寄りの大胆転換
オリジナルのバイオ4は、シリーズの中ではアクション寄りの作品でした。
RE:4はそこに「恐怖」を取り戻しています。
霧に包まれた村の入り口。
暗闘のライティングで視界が制限される城の廊下。
RE Engineが描き出す写実的なグラフィックは、原作のやや滑稽だった敵の顔を、本気で怖い存在に変えています。
特に序盤の村襲撃は、原作プレイ済みでも新鮮な恐怖を感じました。
四方から迫る村人たちのAIが格段に賢くなっており、挟み撃ちや回り込みを駆使してきます。
「移動しながらエイムできる」近代化が入っているにもかかわらず、弾薬は常に不足し、追い詰められる緊張感は一切薄まっていません。
RE:4の前半は原作に概ね忠実ですが、後半は大胆に改変されています。
ボスが差し替えられ、新シナリオが追加され、原作にはなかった展開が待っています。
「どうせ原作やったから展開わかるでしょ」と思っている方こそ、後半で驚かされるはずです。
リメイクとして最も理想的なアプローチ——「知っているのに新しい」体験を見事に実現しています。
アシュリーがストレスじゃなくなった
原作のアシュリー護衛は、多くのプレイヤーにとってストレスの象徴でした。
RE:4ではAIが劇的に改善されています。
指示を出さなくても自発的にしゃがんで隠れ、戦闘中は射線を避けて移動する。
「アシュリー、邪魔だ!」と叫ぶ回数は、原作の10分の1以下になったと断言できます。
護衛ミッションでありながら護衛のストレスがほぼない。
この一点だけでも、リメイクの価値は十分にあります。
気づいたら3周目——周回の中毒性
RE:4は1周約15〜18時間。
短いと思いましたか?
このゲームの真骨頂は周回プレイです。
2周目以降に解禁される武器、コスチューム、高難易度モード。
商人のサブ目標(隠しメダルの射撃、ミニボス討伐)をコンプリートする楽しみ。
射撃場のハイスコア更新。
アタッシュケースのチャーム収集。
気づいたら3周目に突入しており、50時間を超えていました。
「バイオは1周で満足」という方も、RE:4だけは周回する価値があります。
気になったところも正直に
原作にあったQTE(クイックタイムイベント)がほぼ撤廃されています。
QTE自体は歓迎されない仕様ですが、結果としてゲーム全体が「戦闘→移動→戦闘」の繰り返しに感じられる場面がありました。
原作ではQTEがムービーとゲームプレイの境界を曖昧にし、独特のメリハリを生んでいた面もあります。
村パートの一部には、やや冗長なフェッチクエスト的セクションが追加されています。
原作では序盤のボス連戦で息つく暇がなかった区間に、探索パートが挿入されたことでテンポが若干落ちます。
また、原作の「B級映画的な台詞回しの楽しさ」がややトーンダウンしている点は、原作ファンによっては寂しく感じるかもしれません。
リメイクの教科書がここにある
・バイオハザードシリーズが好きな方
・原作バイオ4を遊んで思い出がある方
・アクションホラーの名作を探している方
・周回プレイが好きな方
・「リメイクの最高形」を体験したい方
バイオハザード RE:4は、メタスコア93点、Steamレビュー97%好評という異例の高評価を獲得した作品です。
それは偶然ではありません。
原作を深くリスペクトしながら、大胆に変えるべきところは変える。
恐怖を取り戻し、操作を近代化し、パリィという新たな快感を加える。
「原作が好きだった人にも、初めての人にも、これ以上ないバイオ4体験」——RE:4は、リメイクとはこうあるべきだという答えを、圧倒的な完成度で示しています。