Hades II
Supergiant Gamesが贈るRPG。ダンジョン探索が特徴のロールプレイング作品。Switch2/Steam/Switchで壮大な冒険に出かけよう。
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📝 Hades IIについて
Hades IIはSupergiant Gamesから 2025年9月25日に発売された RPG・ハクスラ・アドベンチャー・インディー で、Switch2・Steam・Switchに対応しています。 Metacriticでは93点(好評)を獲得しています。
GIGAGAMEではHades IIの価格を3つのストアで比較できます。 現在の最安値はNintendo eShopの¥3,980で、最も高い楽天市場(¥5,389)と比べて¥1,409おトクです。 価格は毎日自動で更新されるので、いつでも最新の最安値をチェックできます。
Hades IIはSwitch2・Steam・Switchの3つのプラットフォームに対応しています。 プラットフォームによって価格が異なる場合があるので、上の比較表でご確認ください。
REVIEW GIGAGAME編集部レビュー
「あと1回だけ」が止まらない——『Hades II』は前作を超えた、ローグライクの新たな金字塔
メリノエという新たな主人公、物理+魔法の二軸戦闘、2つの世界ルート。前作の93点を上回るメタスコア94-95点は伊達ではありません。40時間遊んでも会話の重複がないキャラクター描写の密度は、ゲーム業界全体の手本です。
「あと1回だけ」が止まらない中毒性は前作譲り。しかし二軸戦闘、2つのルート、さらに深まったキャラクター描写で、前作を明確に超えてきました。ローグライクの最高到達点です。
GOOD
- + 物理+魔法の二軸戦闘で戦術の幅が劇的に拡大
- + 40時間遊んでも重複しないフルボイスのキャラクター描写
- + 地下+地上の2ルートで探索ボリュームが前作の倍
- + Supergiant節のサウンドトラックが今作も圧巻
NOT GOOD
- - 上ルートの敵が強すぎ、周回が必要になる場面がある
- - 1ランが40〜50分と長く、手軽さがやや減った
- - 前作と比べてリプレイ性にやや欠ける印象も
前作Hadesは、ローグライクというジャンルの壁を壊した作品でした。
「死ぬたびに物語が進む」という革命的な構造で、ゲーム大賞を総なめにした。
その続編が、前作を超えるメタスコア94〜95点を記録しています。
正直に言えば、「前作を超えるのは無理だろう」と思っていました。
その予想は、完全に覆されました。
メリノエ——怒りに駆られた新しい主人公
Hades IIの主人公は、ザグレウスの妹メリノエです。
前作のザグレウスが「自由を求めて脱出する」物語だったのに対し、メリノエは「家族を救うために侵入する」物語です。
時の巨人クロノスに囚われた父ハデス、兄ザグレウス、母ペルセポネ。
会ったこともない敵への怒りに突き動かされるメリノエの姿は、ザグレウスとは対照的で新鮮です。
師匠ヘカテとの師弟関係。
ライバルであり友人でもあるネメシスとの複雑な関係。
蜘蛛のNPCアラクネの、家族に裏切られた過去。
全てのキャラクターがフルボイスで、40時間以上プレイしても会話の重複がないというのは驚異的です。
ローグライクは同じステージを何度も繰り返すジャンルですが、会話が毎回新鮮だからこそ「あと1回」が止まらないのです。
物理+魔法の二軸戦闘——前作とは別物
前作の戦闘は、武器での物理攻撃が中心でした。
Hades IIでは「魔法メーター」が追加され、戦闘の設計が根本から変わっています。
メリノエは武器攻撃に加えて、魔法による範囲攻撃、防御円陣、状態異常付与が可能です。
魔法メーターの管理が加わることで、「物理で削りながら魔法で締める」「魔法で敵を凍らせて物理で畳みかける」といった戦術の幅が劇的に広がりました。
武器も前作から一新されています。
杖、双短剣、大斧、骸骨。
それぞれに固有の魔法アクションが紐づいており、同じ神のブーン(恩恵)でも武器によって全く異なるビルドが生まれます。
アポロン、ゼウス、ヘラ、ヘスティア、セレネ——オリンポスの神々が授けるブーンの組み合わせは、60時間プレイしても底が見えません。
Hades IIには、ランの合間に進める2つの成長システムがあります。
アルカナ——タロットカード型のパークシステム。「ダッシュ回数+1」「HP上限増加」「特定の状態異常強化」など、戦略に合わせてカードを選びます。
大釜醸造——素材を集めて恒久的なスペルを醸造。一度作れば永続するため、プレイするほど冒険が楽になっていきます。
種を植えて収穫する農園要素もあり、「死んでも無駄にならない」という前作の設計がさらに深化しています。
2つの世界——地下と地上の冒険
前作はタルタロスからオリンポスに向かう一本道でした。
Hades IIでは地下ルート(冥界)と地上ルート(オリンポス方面)の2つのルートが存在します。
探索のボリュームが文字通り倍になりました。
地下ルートは前作の雰囲気を継承しつつ、新たな敵とボスが待ち受けます。
地上ルートは明るい色彩の世界ですが、敵の攻撃力とHPが高く、歯ごたえが段違いです。
「下をクリアしてから上に挑む」という自然な難易度曲線が設計されていますが、上ルートの敵の強さについては賛否が分かれるところです。
気になったところも正直に
上ルートの敵の攻撃力・HPが高すぎるという指摘は、複数のレビューサイトで見られます。
下ルートをスムーズにクリアできるようになっても、上ルートで壁にぶつかる。
ランの長さも40〜50分と前作より長くなっており、1回の失敗で失う時間が増えた点は、ローグライクの「手軽さ」という魅力をやや損なっています。
前作と比べてリプレイ性にやや欠けるという声もあります。
前作の「全クリ後も延々と遊べる」中毒性と比べると、目標を達成した後の動機付けが弱く感じる場面がありました。
ただしこれは前作が異常に中毒性が高かっただけかもしれません。
ローグライクの最高到達点
・前作Hadesが好きな方(全てが進化しています)
・ローグライクに興味はあるけど繰り返しが苦手な方(物語が毎回進みます)
・キャラクターの掛け合いを楽しみたい方
・ギリシャ神話が好きな方
・「あと1回だけ」の中毒を味わいたい方
Hades IIは、前作が打ち立てた「死ぬたびに物語が進むローグライク」をさらに深化させた作品です。
二軸戦闘の戦術性、2つの世界の探索ボリューム、そして40時間遊んでも尽きないキャラクター描写。
Supergiant Gamesの音楽とアートは今作も圧巻で、冥界の暗闘からオリンポスの光まで、全ての場面が「美しい」と感じさせます。
「あと1回だけ」——その言葉を何百回も自分に言い聞かせることになるでしょう。
それがHades IIという作品の、最高の誉め言葉です。