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📝 龍が如く7 光と闇の行方について
龍が如く7 光と闇の行方はセガから 2020年1月16日に発売された ゲーム で、PS5・PS4・Steam・xboxに対応しています。 開発は龍が如くスタジオが担当。 Metacriticでは86点(好評)を獲得しています。
GIGAGAMEでは龍が如く7 光と闇の行方の価格を1つのストアで比較できます。 現在の最安値はSteamの¥1,980。 価格は毎日自動で更新されるので、いつでも最新の最安値をチェックできます。
龍が如く7 光と闇の行方はPS5・PS4・Steam・xboxの4つのプラットフォームに対応しています。
REVIEW GIGAGAME編集部レビュー
桐生の18年を経て、春日が「龍が如く」の未来を切り開いた——『龍が如く7 光と闇の行方』は、ターン制RPGへの大胆な転換が奇跡的に成功した傑作
アクションからターン制RPGへ。18年続いたシリーズの根幹を覆す賭けは、春日一番という新主人公の魅力とともに見事に成功しました。メタスコア86点(PS5版)のドラマティックRPGです。
アクションゲームからターン制RPGへ——この変革を知った時、多くのファンが不安を覚えたはずです。しかしメタスコア86点が証明する通り、その賭けは見事に成功しました。ドラゴンクエストを心の支えにしてきた春日一番が、現実の戦闘をRPGのように「見立てる」という設定は、ターン制バトルに見事な説得力を持たせています。60時間の旅路の果てに訪れるエンディングは、春日一番という男の生き様を深く心に刻むものでございました。
GOOD
- + ターン制RPGへの大胆な転換が新旧ファンの双方を納得させる完成度
- + 春日一番という「弱さを隠さない主人公」の圧倒的なキャラクター造形
- + 横浜・伊勢佐木異人町の歴代最大規模マップと多文化的な街並み
- + 会社経営・カートレースなど100時間超のサブコンテンツ
NOT GOOD
- - 通常戦闘の繰り返しで後半のダンジョンに作業感が出る
- - 中盤の急激なレベル差の壁でストーリーの勢いが失速する区間がある
『龍が如く7 光と闇の行方』は、18年間続いたシリーズの根幹を覆す大胆な決断によって生まれた、まさに賭けのような一本でございます。
アクションゲームからターン制RPGへ——この変革を知った時、多くのファンが不安を覚えたことでしょう。
しかしMetacriticスコア86が証明する通り、その賭けは見事に成功いたしました。
「ドラゴンクエストと龍が如くの融合」と評されるその戦闘システムは、シリーズに全く新しい息吹をもたらしております。
これは終わりではなく、始まりの物語です。
春日一番という革命
本作最大の革新は、主人公・春日一番のキャラクター造形にございます。
孤児院育ちで元極道、18年間の服役を経て出所した一番は、桐生一馬とは対照的に「弱さ」を隠さない人間として描かれております。
ドラゴンクエストを心の支えにしてきた彼は、現実の戦闘をRPGのように「見立てる」という設定で、ターン制バトルに説得力を持たせております。
仲間との絆を重視するストーリーは、桐生の「孤高のヒーロー」とは異なる温かみがあり、シリーズに新たなファン層を開拓いたしました。
横浜・伊勢佐木異人町という新たな舞台は、歴代シリーズの中でも最大規模のマップとなっております。
中華街、韓国人街、風俗街が入り混じるカオスな街並みは、神室町とは異なる多文化的な魅力に溢れ、探索するだけで時間を忘れてしまいます。
サブストーリーの質と量も歴代最高レベルでございます。
ハローワークでジョブチェンジ
ターン制RPGとしての戦闘システムは、「ハローワーク」でジョブチェンジするというユーモラスな設定のもと、多彩な職業と技が用意されております。
ホームレス、料理人、アイドル、占い師など、一般的なRPGでは考えられないような職業が並び、それぞれに固有の戦闘スキルと個性的なモーションが割り当てられております。
IGNは7/10と評価し、RPGとしての新鮮さを認めつつも、戦闘の深みについては課題を指摘しておりました。
実際、通常戦闘はやや単調になりがちで、特に後半のダンジョンではレベル上げの作業感が否めない部分がございます。
中盤に大きなレベル差の壁が存在し、ストーリーの勢いが急激に失速する区間がございます。
特に第12章前後ではレベル上げを余儀なくされるため、ストーリーに没頭していたプレイヤーがここで離脱してしまうケースも少なくありません。
この区間をどう乗り越えるかが、本作を最後まで楽しめるかどうかの分水嶺と言えるでしょう。
壁を越えた先の怒濤のドラマ
しかし、その壁を乗り越えた先に待つ終盤の展開は、龍が如くシリーズの真骨頂と言える怒濤のドラマでございます。
裏切り、陰謀、そして信じ合う仲間たちとの絆——60時間の旅路の果てに訪れるエンディングは、春日一番という男の生き様を深く心に刻むものとなっております。
サブコンテンツも膨大で、会社経営ミニゲーム、カートレース、試験問題、パチスロなど、100時間以上遊べるコンテンツが詰め込まれております。
シリーズ未経験の方にとって、本作は最高の入口となります。
春日一番は過去作の主人公とは独立したキャラクターであり、物語も新たな視点で始まるため、龍が如くを初めてプレイする方でも問題なく楽しめます。
むしろ、一番の目を通して龍が如くの世界に触れることで、過去作への興味が自然と湧いてくるでしょう。
60時間をかけて本作を遊び尽くした結論として、『龍が如く7』はシリーズの伝統を壊す勇気と、新たな伝統を作り上げる力の両方を持った傑作でございます。
桐生一馬のシリーズを愛してきた方にも、RPGが好きだが龍が如くに触れたことがなかった方にも、等しくおすすめできる一本です。
春日一番の物語は、ここから始まったばかりでございます。