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📝 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドについて
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドは任天堂から 2017年3月3日に発売された ゲーム で、Switchに対応しています。 Metacriticでは97点(好評)を獲得しています。
GIGAGAMEではゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの価格を1つのストアで比較できます。 現在の最安値はNintendo eShopの¥8,678。 価格は毎日自動で更新されるので、いつでも最新の最安値をチェックできます。
REVIEW GIGAGAME編集部レビュー
あの山に登れるかな——150時間の冒険で知った『ブレスオブザワイルド』の自由の意味
「見えるところには全部行ける」。このシンプルな約束を、150時間一度も裏切らなかった奇跡のオープンワールド。2017年のゲームが今なお色褪せない理由が、遊べばすぐにわかります。
ゲームが「自由」を再定義した瞬間を体験できる、文字通りの歴史的名作。まだ遊んでいない方は、今からでも遅くありません。
GOOD
- + 見えるものすべてに到達できる究極の自由設計
- + 物理エンジンによる「こうしたら?」→「できた!」の連続
- + 120個の祠と900個のコログで探索の報酬が尽きない
- + セルシェード美術が9年経っても色褪せない美しさ
NOT GOOD
- - 武器の耐久値システムは好みが分かれる
- - 敵の種類がやや少なく後半は見慣れた顔ぶれに
- - メインストーリーは薄めで記憶収集での補完が前提
最初の台地を出て、眼下に広がるハイラルの大地を見渡した瞬間のことは、きっと一生忘れません。
遠くに見える山、湖、朽ちた城。
そのどれもが飾りではなく、全部自分の足で行ける場所だとわかった時の衝撃。
あの瞬間から150時間、ずっとこのゲームに夢中でした。
「見えるところには行ける」は本当だった
オープンワールドゲームは世の中にたくさんあります。
でも多くの作品は「見えるけど行けない」場所だらけです。
透明な壁、登れない崖、飛び越えられないフェンス。
ブレスオブザワイルドはそれを全部取り払いました。
山があれば登れる。
川があれば泳げる。
崖があれば滑空で渡れる。
スタミナが続く限り、リンクはどこにでも行けます。
しかもチュートリアルの「最初の台地」が完璧なんです。
パラセールの使い方、戦闘の基本、料理、気候への対応。
全てのメカニクスを強制的な説明なしに、遊びながら自然に理解させてくれる。
ゲームデザインの教科書に載せるべき完成度だと本気で思います。
物理エンジンが生む「発見」の連鎖
このゲームで一番驚いたのは、「こうしたらどうなるかな?」が全部ちゃんとできることです。
草に火をつけたら燃え広がって上昇気流が生まれる。
その上昇気流でパラセールを開けば高い場所に登れる。
雷の日に金属の武器を持っていると雷が落ちてくる。
逆に言えば、金属の武器を敵の近くに投げれば……そう、敵に雷が落ちるんです。
こういう「思いつき」が全部ゲームの中で実現できてしまう。
祠のパズルも正解がひとつではなく、物理エンジンの仕組みを理解していれば力技で突破できてしまう場面もある。
開発者が用意した「正解」よりも、自分で思いついた解法の方が楽しかったりする。
この自由度こそがブレスオブザワイルド最大の魅力だと思います。
高い場所に登ると世界が見渡せて、次の目的地が見つけやすくなります。
塔を起動してマップを開放したら、まず周囲を見回してみてください。
気になる場所にマーカーを打っておけば、寄り道の楽しさが倍増します。
120個の祠と900個のコログが世界中に散らばっているので、探索の報酬が尽きることはありません。
9年経っても色褪せない美術と音楽
2017年のゲームです。
でも今プレイしても、このゲームを「古い」と感じる人はほとんどいないと思います。
セルシェード調の美術がまるでスタジオジブリの映画のように美しく、リアル路線のゲームのように「古び方」をしない。
朝焼けのハイラル平原、雪に覆われたヘブラ山、溶岩が流れるデスマウンテン。
どの風景もスクリーンショットを撮りたくなる絵になっています。
音楽も素晴らしいです。
BGMが常に鳴っているわけではなく、「静寂」が主役になる設計です。
荒野を歩いていると、風の音と草が揺れる音だけが聞こえる。
そこにふとピアノの旋律が差し込まれる瞬間がある。
あの「孤独の中の美しさ」を音で表現するセンスは、他のどのゲームにもないものです。
気になったところも正直に
150時間遊んで、もちろん気になった点もあります。
まず武器の耐久値システム。
せっかく手に入れた強い武器がすぐ壊れてしまうのは、最初はかなりストレスでした。
ただ、50時間くらい遊ぶと「壊れるからこそ新しい武器を探す楽しさがある」と考え方が変わりました。
これは完全に好みの問題で、最後まで嫌だという人の気持ちもよくわかります。
敵の種類がやや少ないのも惜しい点です。
ボコブリン、モリブリン、リザルフォス……100時間を超えると「またこいつか」と感じることが増えてきます。
色違いで強さは変わるのですが、新しい種類の敵と出会うワクワクは後半になるほど減っていきます。
(この点はティアーズオブザキングダムで大幅に改善されました)
メインストーリーについても、正直に言うと薄めです。
ゼルダ姫の記憶を各地で集めることで物語が補完されていく構造なので、能動的に探さないとストーリーの全容がわからない。
ただ、このゲームの「本当のストーリー」はプレイヤー自身の冒険だと気づいてからは、あまり気にならなくなりました。
全てのゲーマーに遊んでほしい
・「自由に世界を探索する」体験がしたい方
・オープンワールドの新しい形に触れたい方
・ゼルダシリーズ未経験の方(これが最高の入口です)
・お子さんと一緒に冒険を楽しみたいご家庭
・「ゲーム史に残る名作」を自分の目で確かめたい方
発売から9年。
数え切れないオープンワールドゲームが生まれましたが、ブレスオブザワイルドが切り開いた「自由」の地平に追いついた作品はほとんどありません。
続編のティアーズオブザキングダムが「ゲームシステムの進化」だとすれば、本作は「ゲームという体験の根本を変えた革命」そのものです。
まだ遊んでいない方は、どうか一度ハイラルの大地に立ってみてください。
あの山の向こうに何があるのか、自分の足で確かめに行く喜びが、ここにあります。